不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/8

三菱地所、企業内文書処理保管等「丸の内R&Aサービス」を開始

 三菱地所(株)は、官公庁等に情報管理サービス等を提供する(株)ワンビシアーカイブズ(東京都中央区、社長:高澤信行氏)と提携して、丸の内地区の同社所有ビル30棟での企業内文書の機密抹消処理・リサイクル・保管等のトータル・マネジメントサービス「丸の内R&Aサービス」を9日より開始すると発表した。

 同サービスは、企業内の機密性の高い文書を回収し、抹消処理した上でリサイクルを行ない、紙フォルダーなどの文具品の形で還元するといった環境対策に有効なRecycle(リサイクル)サービスと、万全のセキュリティ体制の上で企業内文書の保管・配送を行なうArchive(アーカイブ)サービスで構成されている。ともに同社が大手町・丸の内・有楽町地区に所有する30棟の集積を生かして集配の作業効率等を高めることにより、エリアに特化したサービス内容・料金を実現。
 同社では昨今のオフィス入居に伴う、テナントのアウトソーシング志向に対応したサービスとして開始するが、今後、全テナントに紹介・推進していく方針。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。