国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年2月末時点)を発表した。
新築住宅での実施状況は「設計住宅性能評価」の受付が1万8,887戸(前年同月比▲8.9%)、交付が1万5,964戸(同▲6.6%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万4,945戸(同▲10.3%)、交付が3万2,981戸(同48.7%増)となった。
制度運用開始からの累計では「設計住宅性能評価」の受付が115万3,214戸、交付が111万4,328戸。「建設住宅性能評価」は受付が88万1,835戸、交付が68万7,312戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」では、受付が3戸、交付が11戸。制度運用開始からの累計は、受付が1,649戸、交付が1,588戸となった。