住宅リフォーム推進協議会は19日、「ルポール麹町」(東京都千代田区)にて第9回総会を開催、08年度事業計画・収支予算案などを承認・可決した。
また、改選期に伴う新役員選任も行なわれ、巽 和夫会長(京都大学名誉教授)が再任された。
今年度は、会員加入の実施と特別会員との連携の強化、住宅リフォームに関する調査の実施、リフォームの適切な実施による住宅の超長期使用に向けた推進方策の検討等を推進していく。
総会であいさつした巽会長は、「良質な住宅ストックの形成や維持が、重要な時代となってきており、リフォームに対する政策支援も進んできている。今後も消費者が安心してリフォームを実施できるように尽力していきたい」などと語った。