東急リバブル(株)、東京建物不動産販売(株)、野村不動産アーバンネット(株)、三井不動産販売(株)、三菱地所リアルエステートサービス(株)の大手不動産流通会社5社で運営する不動産共同マーケット「不動産オークション AUC’S(オークス)」(http://www.auc-s.com)は7日、第2回オークションを10月30日~12月1日に開催すると発表した。
出品物件は、1都4県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城)所在の住居系不動産。出品者は、入札期間中に高値を更新する場合に限り何度でも入札できる「競り上がり方式」と、入札期間中に1回のみ入札できる「フリービット方式」のいずれかを選択できる。
また、第1回オークション(08年7月17日~28日)時に寄せられたユーザーの声を反映し、今回は開催期間を1ヵ月間に拡大。入札単位を10万円に統一(前回:100万円)したほか、入札終了日を待たずに落札できる「即決価格」を導入する。
なお、第1回オークションは、出品数は294物件(マンション131物件、戸建85物件、土地78物件)に対し、入札件数11物件、落札数4物件(マンション2、戸建1、土地1)、フリー入札を含めた成約数は5件だった。