不動産ニュース / 政策・制度

2008/10/31

「農と住の調和したまちづくり」を実践した長岡市長倉農住組合など、5団体が受賞/国交省農住組合功労者大臣表彰

農住組合功労者大臣表彰の受賞者
農住組合功労者大臣表彰の受賞者

 国土交通省は31日、「すまい・るホール」(東京都文京区)にて、農住組合功績者に対する大臣表彰を行なった。

 同表彰は、農住組合による市街化区域内農地の良好な宅地への土地利用転換等と通じて、農と住の調和したまちづくりの推進に特に顕著な活動を行なっている団体または個人を表彰するもの。

 平成12年に新潟県初の農住組合として設立し、「長倉農住コミュニティ-センタ-」を核に、地域住民と新たな住民との交流を行なっている長岡市長倉農住組合(新潟県長岡市)など、5団体が表彰された。

 なお、表彰に先立ち、国土交通省土地水資源局局長の押田 彰氏は、「農と住の調和したまちづくりという、農住組合の趣旨に沿った先進例を築いていただいた。関わられた方々のご尽力にまずは感謝申し上げたい」と挨拶。
 つづいて、表彰、記念撮影が行なわれた。
 

 

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