不動産ニュース / その他

2011/5/10

マンション管理組合へ共用部分の設備リースを開始/オリックス

 オリックス(株)と三協立山アルミ(株)は6日、全国のマンション管理組合向けに、マンション共用部分のサッシ、ドア、手すりなどの改修設備をリース方式で提供するサービスを開始した。

 分譲マンションなどの集合住宅では、共用部分の修繕費が不足しがちであり、サッシや玄関ドア、手すりなどの交換については後回しになることも多いため、設備改修時の費用負担を軽減するプランを開発したもの。
 三協立山アルミが各マンションの状況に応じた長期修繕計画と必要な設備を提案、オリックスは管理組合を一定審査の上、最長10年でリース契約を締結する。設備の取り付け工事は三協立山アルミが実施し、導入した設備の所有権は、リース契約終了後にオリックスから管理組合へ無償で移転する。対象エリアは全国で、保証人は不要。リース期間は36~120ヵ月以内、料金は500万~1億円。

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