不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/5/12

リーシング業務に注力し増収増益/ランドビジネス11年9月期第2四半期決算

 (株)ランドビジネスは2011年9月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年10月1日~11年3月31日)の売上高は32億7,200万円(前年同期比77.3%増)、営業利益は5億5,400万円(同120.8%増)、経常利益は1億8,500万円(前年同期:経常損失1億3,200万円)、四半期純利益は9,600万円(同:純損失1億600万円)。

 経営の安定基盤構築に向け賃貸部門に経営資源を投入し、テナントリーシング業務に注力。不動産投資事業では横浜プラザビルのリーシングに注力したことにより、売上高15億3,900万円(前年同期比497.1%増)を計上。賃貸事業でも既存ビルのテナントリーシング強化による稼働率の向上などにより賃料収入が増加した結果、売上高17億3,200万円(同9.1%増)と伸長した。

 通期は売上高59億4,100万円、営業利益11億200万円、経常利益3億400万円、純利益1億7,000万円を見込んでいる。

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