不動産ニュース / ハウジング

2011/6/8

「エネルギーの見える化」システム搭載のエコ住宅発売/富士住建

「ecomil」イメージパース
「ecomil」イメージパース

 (株)富士住建(埼玉県上尾市、代表取締役:竹田淳一氏)はこのほど、エコ住宅「ecomil(エコミル)」を発売した。

 同商品は、震災後に関心が高まっている自然エネルギーや節電の声に応えることを目的に、長期優良住宅商品「完全フル装備の家」に「オール電化(エコキュート)」、「太陽光発電システム」、「EVコンセント」を搭載したもの。さらに、住宅でのエネルギーを見える化する「ECOマネシステム」を設置したほか、電気やガス、水道の使用量や太陽光発電システムの発電量をコントロールパネルに表示。各部屋ごとの消費電力の確認を可能とした。販売地域は関東一円。価格は坪単価40.5万円(税込み)~。
 
 また同時に、同社独自の「太陽光発電システム補助金制度」を開始。同社で新築住宅を建設、またはリフォームし、3kW以上の太陽光発電システムを設置したユーザーに、1棟に付き10万円の補助金を支給する。さらに、太陽光発電システムの売上げの1%を東日本大震災の義援金とし、復興支援および省エネルギー・地球環境に貢献するとしている。
 
 

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