不動産ニュース / その他

2011/6/13

平成22年度版「住宅の調査と補修」予約販売開始/住宅リフォーム・紛争処理支援センター

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターはこのほど、平成22年度版、住宅紛争処理技術関連資料集「住宅の調査と補修」製本版の予約販売を開始した。

 同資料集は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)にもとづき、建設住宅性能評価書が交付された住宅紛争の際に、指定住宅紛争処理機関への情報提供として編集されるもの。住宅紛争だけでなく、構成が木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造別になっているため、住宅の不具合の原因を特定するための調査方法・補修方法・工事費用等の技術的な資料としても参考になる。
 今回の内容は、平成22年末時点の建築基準法や住宅品確法の技術基準告示、および各種規準や指針、仕様書等に対応したもの。製本版は平成14年度版以来8年ぶりの発刊で、6月中予約分の限定販売となる。

 価格は、全14冊セット(予定価格2万8,000円・送料込み)、木造住宅関連8冊セット(予定価格1万6,000円・送料込み)、非木造住宅関連10冊セット(予定価格2万円・送料込み)。なお、CD-ROM版も8月より数量限定で販売する予定で、全14冊セットと同内容で価格1,000円(送料一律420円)。

 製本版の購入申込み等詳細は同財団ホームページ参照。

 

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