国土交通省は27日、2011年7月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,325戸(前年同月比▲3.9%)、交付は2万751戸(同43.4%増)。「建設住宅性能評価」の受付は1万6,517戸(同29.1%増)、交付は9,692戸(同▲5.7%)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が177万2,651戸、交付が174万6,486戸。「建設住宅性能評価」の受付が141万1,616戸、交付が126万8,162戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が70戸、交付が22戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,899戸、交付が2,760戸となった。