不動産ニュース / その他

2011/12/19

高齢者住宅の紹介・相談センター業務を開始/ミサワホームグループ

 ミサワホーム(株)は19日、同社グループで高齢者向け住宅事業を展開する(株)マザアスが(株)ニュー・ライフ・フロンティア(東京都港区、以下「NLF」)の発行済株式90%を取得、高齢者の住まいについての情報提供と相談業務を開始すると発表した。

 10月20日の改正高齢者住まい法の施行に伴う「サービス付き高齢者向け住宅」の登録制度開始などを受け、今後医療・介護などの諸制度の複雑化や、高齢者の住まいの多様化が進むと予想されることから、介護事業を拡大し、高齢者の住まいや介護の情報提供・相談に対応していくことが、NLFの株式取得の目的。

 NLFは、2001年に設立。「介護情報館/優良老人ホーム・シニア住宅情報館」(以下「介護情報館」)を開設し、これまで1万5,000人以上の相談に応じてきた。介護情報館が紹介する住宅は、同館相談員が直接訪問し、サービス・ハードの運営内容などを入居者目線で確認しており、現在首都圏を中心に300以上の高齢者住宅を紹介するネットワークを構築している。

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