不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/1/15

東京・立川のオフィスビルなど4物件を取得/JEI

 ジャパンエクセレント投資法人(JEI)は10日、オフィスビル「赤坂インターシティ」(東京都港区)など4物件の取得を決定した。

 「赤坂インターシティ」(持分追加取得)の取得予定価格は102億8,900万円、「大阪興銀ビル(底地)」の取得予定価格は177億円。いずれも取得先は新日鉄興和不動産(株)、取得予定日は2月5日。
 オフィスビル「コアシティ立川」(東京都立川市)の取得予定価格は65億円、取得先は立川曙町キャピタル特定目的会社、取得予定日は2月5日。オフィスビル「SE山京ビル」(札幌市北区)の取得予定価格は55億円、取得先は合同会社ポレール、取得予定日は3月1日。

 これら物件の取得にあたり、同投資法人は3万3,000口、オーバーアロットメントによる売り出し最大3,300口、および第三者割当3,300口の新投資口発行を行ない、約165億円を調達。物件取得費の一部に充当する。

 なお、一連の物件取得により、同投資法人のポートフォリオは27物件、取得価格ベースで2,411億1,600億円となる。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。