(独)都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、有識者による「超高齢社会における住まい・コミュニティのあり方検討会」を設置した。
検討会では、UR賃貸住宅を活用した、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも住み続けられる住まい環境づくりの方向性について提言をまとめる予定。
検討内容は、(1)UR賃貸住宅を活用した自立型の高齢者向け住宅改修のあり方、(2)UR賃貸住宅居住者を対象とした高齢者支援サービスの提供のあり方、(3)終の棲家、地域福祉拠点としてのUR賃貸住宅のあり方、の3点。
3回の検討回を経て取りまとめる計画で、第1回目は4月に実施。第2回は6月20日、第3回は7月下旬に行なう予定。