グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は13日、同社が保有する物流施設「GLP三郷III」(埼玉県三郷市)が、「LEEDプラチナ」認証を取得したと発表した。日本の物流施設では初。
「LEED」認証とは、米国グリーンビルディング協会が普及・促進を図る、世界的にも広く普及している建物環境認証制度。建築物は、LEED基準により4段階のレベルに格付けされ、「LEEDプラチナ」が最高レベルの評価となる。
「GLP三郷III」は、オペレーションコストの削減や、災害時における事業継続性(BCP)の確保など、顧客の事業に利益をもたらす高機能かつ先進的な特徴を多く兼ね備えている点が評価された。