東急リバブル(株)は10日、一棟賃貸マンションを建設するオーナーを対象に、「短期保証付運営代行プラン」の提供を開始した。
東京23区およびその周辺地域で一棟賃貸マンションを建設したオーナーの賃貸運営をサポートするもの。
5年間の契約を原則に、建物竣工から1年は同社が賃料を保証する。保証率は80~85%、免責期間は2~3ヵ月を含み、実際の保証期間は9~10ヵ月。
1年経過以降は、同社が一棟単位で募集から運営管理までの業務を受託。手数料は賃料等の3~5%で、契約登録手数料として1賃貸借契約当たり賃料1ヵ月分、更新事務手数料をとして1更新手続き当たり新賃料の0.5ヵ月分を徴収する。
対象となる物件は、総戸数20~40戸(目安)の鉄筋コンクリート造もしくは鉄骨鉄筋コンクリート造。同社の営業可能エリアに所在することが条件。