不動産ニュース / 開発・分譲

2014/3/13

名古屋の社宅跡地再開発マンションが竣工/大京、トヨタホーム他

「ヴィアーレ星ヶ丘の森」の共用施設のライブラリーラウンジは、300冊の蔵書が可能
「ヴィアーレ星ヶ丘の森」の共用施設のライブラリーラウンジは、300冊の蔵書が可能

 (株)大京、トヨタホーム(株)、中電不動産(株)、(株)長谷工コーポレーションの4社は13日、共同で進めていた新築分譲マンション「ヴィアーレ星ヶ丘の森」(名古屋市名東区、総戸数220戸)を竣工した。

 中部電力の社宅・寮跡地約1万2,000平方メートルの再開発プロジェクト。名古屋市から「再開発等促進区」の認定を受け、緑豊かな森や周辺の住宅と調和した計画として進めていた。12年竣工の「ヴィラス星ヶ丘の森」(総戸数278戸)と併せ、マンション2棟・総戸数498戸が完成した。

 物件は歩道や植栽の整備、住宅地になじみやすい外観デザインの採用など「地域との共生」をテーマにプランニング。300冊の蔵書が可能なライブラリ、本格的なキッチンを備えたパーティルームなど多彩な共用施設も設置。コンシェルジュカウンターでは、宅配取次や各種業者紹介サービスなどを提供する。

 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅徒歩17分。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階・地上7階建て。間取りは3LDK~4LDKで、専有面積は72.28~99.81平方メートル。

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