国土交通省は28日付で、(一社)環境不動産普及促進機構(Re-Seed機構)と金融機関との間で、老朽・低未利用不動産の再生促進を目的とするパートナー協定を締結した。今回が3回目の協定締結。
今回新たに契約した金融機関は、(株)みずほ銀行、(株)みちのく銀行、川口信用金庫、(株)静岡銀行、岡崎信用金庫、京都中央信用金庫、敦賀信用金庫、津山信用金庫の8つ。
同省では、金融機関との密接な協力関係構築により、不動産証券化手法を活用した地域不動産再生を期待するとともに、金融機関等の要望に応じ、協定を締結した金融機関同士の相互の情報交換・ノウハウ提供などについても進めていく予定。