不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/31

当期開発事業の売り上げ計上がなく営利7割減/アスコット14年9月期第3四半期決算

 (株)アスコットは30日、2014年9月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年10月1日~14年6月30日)は、連結売上高14億8,500万円(前年同期比73.0%減)、営業利益1,200万円(同71.7%減)、経常損失5,200万円(前年同期:経常損失6,000万円)、純損失5,300万円(同:純損失7,600万円)。

 当期、主力の不動産開発事業の売上高がなかったため、減収となっているが、分譲マンション「ASCOT PARK 両国BLOOM」が契約率100%で完売しており、また不動産ソリューション事業でリセール物件3棟を取得するなど、事業は順調に進捗している。

 通期は売上高51億5,200万円、営業利益4億6,900万円、経常利益3億5,300万円、純利益3億2,500万円を見込む。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。