不動産ニュース / その他

2014/8/15

「2022年の渋谷」に向け、MBA外国人留学生と共同研修/東急電鉄

13年に実施されたプログラムの風景
13年に実施されたプログラムの風景

 東京急行電鉄(株)は、17~30日の14日間、グロービス経営大学院(以下、グロービス)と共同で「グローバル・シェアリング・プログラム」を実施する。

 同社は「日本一訪れたい街 渋谷」の実現を目指し、渋谷の魅力を高めるさまざまな施策を検討・実施しており、MBA留学生へのオリエンテーション機会を模索していたグロービスと、同プログラムを共同開催する運びとなったもの。

 同プログラムでは、同社の社員とグロービスMBAプログラム(1年間でMBAを取得できる英語全日制プログラム)の外国人留学生が、赤坂エクセルホテル東急(東京都中央区)において、シェアハウス形式の共同生活を送りながら参加できる各種研修プログラムを用意する。

 「2022年に渋谷が世界一訪れたい街になるために何をすべきか」というテーマを設け、数日間のディスカッションやフィールドワークを通して具体的なアクションプランを策定し、各グループごとに発表してもらう計画。

 なお、昨年初めて開催された同プログラムでは、同社が渋谷のインバウンド対応として検討していた、外国人旅行者向けフリーWi-Fiサービスが提案され、2014年3月に「Visit SHIBUYA Wi-Fi」として実現されている。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。