不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/8/26

4~6月の設計住宅性能評価受付、前年比20%減の約4万5,000件/国交省調査

 国土交通省は25日、2014年4~6月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。

 新築住宅の設計住宅性能評価は受付4万5,310件(前年同期比20.1%減)、交付4万7,756件(同18.6%減)。建設住宅性能評価は受付4万1,451件(同12.9%減)、交付2万8,521件(同4.6%減)だった。

 制度開始からの累計については、設計住宅性能評価は受付238万7,207件、交付235万7,201件。建設住宅性能評価は受付193万8,311件、交付177万9,209件。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価は受付62件、交付31件、制度開始からの累計は受付4,138件、交付4,206件となった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。