不動産ニュース / ハウジング

2014/9/26

災害公営住宅の整備で、地元の建設職組合と協力協定/トヨタホーム

 トヨタホーム(株)は25日、山元町建設職組合(宮城県亘理郡山元町、組合長:阿部廣治氏)と、「東日本大震災に係る山元町災害公営住宅整備推進に向けた取組に係る相互協力協定」を結んだ。

 早期復興を目指すに当たっての、災害公営住宅の整備促進が目的。協定に基づき、トヨタホームが山元町内で特定建設共同企業体から受注した災害公営住宅(総戸数89戸)について、10月以降建設職組合の組合員が内部造作などを担当する。

 すでに8棟16戸が入居可能で、2015年3月までに89戸の完成の予定。

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