住友林業(株)は25日、「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に選定されたと発表した。
また、「Homebuilding(住宅建設部門)」において最も評価が高い企業として「Industry Leader」に選定された。同社は2005年に初めてDJSIに選定されて以来、10年連続で採用されている。
DJSIは、アメリカの投資情報会社S&Pダウ・ジョーンズ社と、スイスのSRIに関する調査専門会社であるロベコSAM社が共同開発した株化指標。経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性を評価・分析し、銘柄を選定するもの。
なお、同社はこの他に、FTSE社が選定する「FTSE3Good Global Index」およびモーニングスター社が選定する「MS-SRI」の構成銘柄にも採用されている。