(株)タムラ企画は11月5日、第89回「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会を開催する。
「2025年モデルの高齢者住宅~ハード面から見るこれからの高齢者住宅のあり方~」をテーマに、団塊世代が75歳を迎える2025年をめどに、高齢者施設や住宅のサービス提供やあり方に対応した提案すべく、ハード面から高齢者住宅のあり方を考える。
当日は、スマートエルダーリビングモデルプロジェクト参画事業者のショールームを巡り、25年の高齢者住宅の方向性や、導入マシンなどをデモンストレーションとともに提案する。
ユニットバス専門メーカーである積水ホームテクノ(株)や、リハビリに関する機器や介護浴槽、介護予防機器の製造販売をする酒井医療(株)、パラマウントベッド(株)を訪問。さらに運営中の高齢者住宅「癒しの新宿御苑」(運営元:ジェイシーサービス(株))を訪問し、入居者と同じ食事を試食する。
5日(水)8時45分西新宿駅集合、同日17時20分東京駅解散。定員は25名。参加費は1万6,200円(移動や資料費、ホームでの食事代を含む)。参加希望者は、ホームページより申し込み用紙をプリントしてファックス(03-3292-3288)もしくはメールで申し込むこと。