不動産ニュース / その他

2014/11/10

小口買取等、収益機会拡大へ。「東建不販のれん会」発足

 東京建物不動産販売(株)は10日、同社の小口買取の情報取得体制強化や売買仲介情報取得のための不動産事業者間ネットワークの強化を目指し、「東京建物不動産販売のれん会」( 以下、「東建不販のれん会」) を結成したと発表した。

 現時点で、同社と従前から取引のある不動産事業者24社が加盟。東京建物不動産販売との関係強化はもちろんのこと、会員各社間においても、より親密な交流や活発な情報交換が行なわれることを目指し、日常的なコミュニケーションの活性化と積極的な情報交換に加え、イベントやセミナーの開催を通じた関係の強化や、各社のノウハウの共有を図る。
 また、小口買取強化を図るにあたっての良質な情報ルートの確保や富裕層等を対象とした質の高い物件の買い取り、売買仲介の情報ルートおよび顧客基盤の強化などを展開していく。

 今後も加盟社数を増やしていく方針。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。