不動産ニュース / 団体・グループ

2014/11/28

独自研修制度に関する提携企業・団体を公募/全宅連

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会は12月1日から、独自の研修制度「不動産キャリアサポート研修制度」における事業提携企業・団体を公募する。

 同制度は、不動産取引に関連する実務者の資質向上を目的として、段階的な研修を行なっていく2013年5月にスタートしたもの。現在、“第1段階”として不動産実務に関する基礎的な内容を学んで認定資格を付与する「不動産キャリアパーソン」を行なっている。

 今後、“第2段階”として全宅連が独自に実施する講座のほか、他団体との提携による講座、インターネットを通じた講座などを提供して取引実務に関する専門知識の習得を促していく考え。今回の公募は第2段階の体制整備の一環。他団体と提携することで、同制度を業界全体の横断的な制度として位置付けることを目指す。

 募集は12月1~12日。提携基準や講座内容の条件、申請方法等については同連合会の公表資料を参照。

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