(独)都市再生機構(UR都市機構)は、かねてより展開してきた(株)MUJI HOUSEとの「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」を今回新たに8団地で導入。全国11団地で14プランの住戸の入居申し込みを、2015年1月24日より開始する。
同プロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通した顧客とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持っているさまざまな可能性を活かして、これまでにない新しい暮らし方を賃貸住宅で実現しようとする試み。今回より、千葉、埼玉、名古屋、神戸など団地を拡大して展開している。
リノベーションパーツとして、MUJI×UR共同開発商品「持出しキッチン」「半透明ふすま」の2アイテムを新規開発。「持出しキッチン」は、壁付け専用のカウンターキッチンで、脚がないためキッチン下が自由に使用できるというもの。「半透明ふすま」は、圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通す。
詳細は、1月上旬に、UR都市機構のサイト「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」で発表する予定。