不動産ニュース / その他

2014/12/22

約2,000億円の収益マンションのアセットマネジメントを受託/トーセイ

受託物件の一例
受託物件の一例

 トーセイ(株)の100%子会社であるトーセイ・アセット・アドバイザーズ(株)は、資産運用会社大手のブラックストーンの関連するブラックストーン・リアル・エステート・パートナーズ・アジアが投資する204物件・約2,000億円の収益マンションの賃貸住宅用不動産事業について、アセットマネジメント受託契約を締結。19日、受託を完了したと発表した。案件規模は同社グループ最大となる。

 受託した物件は、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5大都市圏を中心としたエリアに位置。うち半数が東京を中心とした首都圏に所在しており、1棟当たりの規模は5億~20億円前後。

 今回の受託により、アセットマネジメント受託資産残高は過去最高となる5,199億円まで伸長した。

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