不動産ニュース / その他

2015/3/13

最適な基礎設計を提案する基幹技術で特許を取得/ジャパンホームシールド

荷重負担に応じて適切に杭を配置(イメージ)
荷重負担に応じて適切に杭を配置(イメージ)

 ジャパンホームシールド(株)は13日、木造戸建住宅の建物、基礎、地盤を総合的に検討し、最適な基礎設計を提案する「基礎地業設計サービス」の基幹技術において、特許を取得したと発表した。

 設計した建物の「建物荷重」を1棟ごとに算出。基礎に伝わる荷重に応じた最適な基礎の設計と杭の配置を行なう。

 これにより、荷重負荷が大きい場所には重点的に杭を配置。負荷が小さい場所へは適量の杭を配置するなどの提案が行なえる。また、建物、基礎、地盤をトータルで見ることにより過剰設計が見直され、コストダウンにも貢献する。

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