(株)センチュリー21・ジャパンと加盟店5社は、22~23日に台湾で開催された「第一回センチュリー21アジア・パシフィックコンベンション」に参加した。
同コンベンションは、センチュリー21台湾本部が主幹事となり開催。アジアに展開するセンチュリー21のうち、現地台湾の加盟店を中心に日本を含む10ヵ国、700名の加盟店経営者、従業員が参加し、日本からは日本本部4名と加盟店5社10名が参加した。
22日は、2014年におけるアジアの全加盟店および営業マンの中から成績優秀者を表彰。日本からはセンチュリー21クリエイト礼文(山形県山形市、代表取締役:大場一夫氏、渡邊 久美子氏)ほかが表彰された。
23日は、主に投資物件を取り扱う日本の加盟店であるセンチュリー21シーラ(東京都渋谷区、代表取締役:湯藤善行氏)とセンチュリー21レイシャス(東京都中央区、代表取締役:住吉秀一氏)の2社が台湾の投資家向けのプレゼンテーションを行なった。
また、同日別会場では、地域本部によるアジア経営者会議も実施。同社代表取締役社長の猪熊茂男氏が日本における展開状況等を説明した。今後の展開について、「アジアの投資家は、日本の不動産市場における重要な顧客のひとりであり、今後も積極的に投資家の誘致を推進したい」(同氏)などと語った。