積水ハウス(株)はこのほど、太陽光発電の出力制御に対応した住宅「グリーンファースト 蓄電スタイル」の販売を開始した。
「グリーンファースト 蓄電スタイル」は、出力制御により売電できない太陽光発電の余剰電力を、自動的に蓄電して有効利用する「太陽光パワコン一体型蓄電システム」の搭載を提案。
同システムを採用することにより、太陽光発電システムとして通常設置されるパワーコンディショナーが不要となり、その分価格を抑えた。
そのほか、燃料電池を含めた3電池連携で、非常時でも普段に近い暮らしができる「グリーンファーストハイブリッド」もラインナップしている。
なお、蓄電池容量は、4.8~11.2kWhを用意。