東急住宅リース(株)は、首都圏で展開しているユニット(1住戸)の賃貸管理サービスを関西支店においても開始した。
分譲マンションの1住戸や戸建てを賃貸管理するサービスで、同社がオーナーに代わり入居者の募集から賃貸借契約締結、敷金精算業務等を行なうもの。定期借家契約で貸し出すことができる「リロケーションプラン」(転貸型)、普通借家契約か定期借家契約を選択できる「ベーシックプラン」(代行型)、投資用に購入した部屋を空室保証付きで長期的に貸し出せる「サブリースプラン」など、多様なプランを用意している。
首都圏においては1万6,950戸管理しており、関西支店でも2015年6月のサービス開始以降、現在24戸の受託がある状況。今後、規模拡大に向けて今期中に200戸の受託を目標としている。