国土交通省は9日、第27回「住生活月間」の行事の一環として、国土交通大臣表彰および住宅局長表彰の受賞者を発表した。住意識の向上、ゆとりある住生活の実現および建築物の質の向上を図るため、各分野において活躍した個人・団体に対して表彰するもの。
国土交通大臣表彰は、個人では、井垣 章氏（井垣建築設計事務所代表者、（一社）兵庫県建築士事務所協会本部監事）、逢坂達男氏（住友林業（株）住宅事業本部技術部技師長、（一社）日本木造住宅産業協会技術開発委員会委員長）、鬼塚清正氏（（有）鬼塚設計代表取締役、（一社）鹿児島県建築士事務所協会理事）、清水一郎氏（（一財）ベターリビング専務理事）、白石幸一氏（（一財）首都圏不燃建築公社理事）、関 輝夫氏（丸一土地建物（株）代表取締役、（公財）日本賃貸住宅管理協会理事）、滝脇順一氏（滝脇建設事業主、岐阜県建築組合連合会 岐阜県建築大工技能士会副会長・理事）、竹内 一氏（旭化成ホームズ（株）渉外担当顧問、前（一社）住宅生産団体連合会住宅税制・金融委員会委員長、（一社）住宅生産団体連合会運営委員会委員）、茶谷文雄氏（茶谷工業（株）代表取締役、（一社）青森県建築士会理事）、畑山 朗氏（（株）ミノル建築設計事務所代表取締役、（一社）福井県建築士事務所協会理事）、東 繁氏（（一財）日本建築設備・昇降機センター理事、構造適合判定部長兼務）、二塚秀夫氏（雄飛建築設計事務所所長、（一社）富山県建築士事務所協会理事）、松山 久氏（（株）桑本建築設計事務所代表取締役、（一社）鳥取県建築士会理事・副会長、（一社）鳥取県建築士事務所協会理事）ら13名を決定。
団体では、北海道倶知安町（公営住宅の建て替え）、岩手県陸前高田市（災害公営住宅）、宮城県岩沼市（災害公営住宅）、熊本県多良木町（公営住宅の建て替え）、（一社）日本住宅リフォーム産業協会（住まいに関する啓発事業）、（一社）プレハブ建築協会（長野県神城断層地震の被災者のための応急仮設住宅の建設）の6団体を決定。
また、住宅局長表彰は、個人では、石毛治明氏（トヨタホーム（株）常務理事・分譲推進部長、（一財）住宅生産振興財団事業運営委員会委員）、伊藤昭憲氏（積水ハウス（株）CRE事業部PRE推進担当部長、（一社）プレハブ建築協会公住分科会代表幹事）、大道幸吉氏（（株）大道工務店代表取締役社長、（一財）住宅産業研修財団優良工務店の会（QBC）幹事）、小川 誠氏（小川工務店事業主、岐阜県建築組合連合会 岐阜県建築大工技能士会副会長・理事）、関 弘典氏（（株）東急ホームズ技術管理部部長、（一社）日本ツーバイフォー建築協会環境委員長）、中村 裕氏（パナホーム（株）上席理事 品質・環境本部長、（一社）プレハブ建築協会住宅部会CS品質委員会委員長）、横田 滋氏（ミサワホーム（株）分譲推進部分譲一課調査役、（一財）住宅生産振興財団事業運営委員会委員）ら7名を決定。
団体では、北海道紋別市（公営住宅の建て替え）、福岡県福岡市（改良住宅等改善事業および小規模住宅地区改良事業）の2団体を決定した。
なお表彰式は、10月17日15時から「はまぎんホール ヴィアマーレ」（横浜市西区）で開催する予定。
