不動産ニュース

2015/12/22

第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)、12件を採択/国交省

 国土交通省は21日、「平成27年度(第2回)サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の採択プロジェクトを決定した。

 同事業は、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを公募し、採択された事業に対して補助を行なうもの。9月15日~10月26日までの期間で、19件の応募提案があり、学識経験者で構成される評価委員会によって12件を採択した。

 採択されたのは、建築物(非住宅)/一般部門<新築>では「梅田“つながる”サステナブルプロジェクト」(阪神電気鉄道(株))、「(仮称)虎ノ門2-10計画」((株)ホテルオークラ)、同<マネジメント>の「弘前市本庁舎サステナブル化プロジェクト」(青森県弘前市))など。建築物(非住宅)/中小規模建築物部門<新築>では、「(仮称)コイズミ緑橋ビル建築プロジェクト」(小泉産業(株))。共同住宅<新築>では「燃料電池を活用した『次世代超高層マンション』プロジェクト」(積水ハウス(株))等。

 詳細は同省ホームページを参照。

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