不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/1/5

DIY女性の関心ジャンル、トップは「インテリア」

 電動工具メーカーのブラック・アンド・デッカー(アメリカコネチカット州、CEO:ジョン・ラングレン氏)はこのほど、DIYに関するアンケート調査結果を発表した。調査対象は1都2府7県に居住する男女1,000人で、調査日は2015年11月27日。

 DIYへの関心度は、女性では「実践している」は約14%と前年比で倍増、「関心がある」は約58%と前年比で6ポイント増と顕著な伸びを示した。男性では「実践している」が約23%と前年比で4ポイント増加したものの「関心がある」は約68%(前年比4ポイント減)と減少した。

 DIYに関心を持つ理由として、女性は「自分好みの家具や雑貨が作りたい」が52.1%でトップ。以下「自分でやると節約できる」49.3%、「ものづくりが好き」46.2%の順に。男性は、トップは「ものづくりが好き」の64.0%で、「自分でやると節約できる」の49.0%、「自分好みの家具や雑貨が作りたい」の36.3%と続いた。

 現在行なっている・今後行ないたいDIYについては、女性のトップ3が「インテリアの模様替え・装飾」40.7%、「クラフト・手芸」36.2%、「ガーデニング」32.4%、男性のトップ3が「住まいの修理・メンテナンス」45.4%、「家具の組み立て」32.2%、「ガーデニング」30.7%となり、上位の多くは住まいに関連したものという結果になった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。