不動産ニュース / 開発・分譲

2016/1/22

東京・豊洲のマンション販売。バーチャルモデルルームを設置/伊藤忠都市開発他

「クレヴィア豊洲」外観イメージ
「クレヴィア豊洲」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は、セコムホームライフ(株)、三信住建(株)とともに推進している分譲マンション「クレヴィア豊洲」(東京都江東区、総戸数133戸)のモデルルームをオープンした。

 同物件は東京メトロ有楽町「豊洲」駅徒歩11分、りんかい線「東雲」駅徒歩12分に立地。敷地面積2,739.98平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階建て。外観は海・空・台地・緑・人との交わりを象徴するクロスをコンセプトにしたデザインを採用し、ガラス手摺とアースカラーのタイルでファサードを構成。また、全40台分の駐車場は平置きとすることで、林地との隔離を確保する。
 また、タッチパネルを操作してPC上でリビング・ダイニングの広さや部屋の数、収納や食器棚の形状等を自由に選び、オリジナルプランを作成することができるシステム「TSUKURIE ツクリエ(作る+家)」などを導入した。

 住戸の専有面積は56.37~83.44平方メートル。間取りは2LDK~4LDK。予定販売価格は4,800万円台~7,900万円台。予定最多価格帯は5,800万円台。竣工は2017年2月下旬、入居は同年3月下旬を予定。

 なお、モデルルームにはマンション業界では初めてDヘッドマウントディスプレイOculus Rift(オキュラスリフト)を導入。頭に同装置を装着することでまさにそこにいるかのようなバーチャルモデルルームを体感することが可能。実際のモデルルームとは異なる間取りを2種類用意するなど、プラン選択の補助としている。また、パーソナルロボット「Peppaer(ペッパー)」も設置するほか、「ツクリエ」を体感することもできる。

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