不動産ニュース / 開発・分譲

2016/4/28

住宅事業ブランドを統一。賃貸住宅事業にも参入/京急電鉄

新ブランドロゴ
新ブランドロゴ

 京浜急行電鉄(株)は27日、住宅事業に統一ブランドを導入すると発表した。

 同社はこれまで、物件ごとに物件名称やロゴマークを設定してきたが、ブランドを統一し、ブランドロゴマークを新設することで、京急グループの住まいのクオリティとイメージアップを図り、住宅事業をより一層強化していく。

 ブランド名は、最高・最良を意味する「PRIME(プライム)」。三浦半島と都心・羽田空港を結ぶ京急グループの住まいは、ユーザーにとっての特等席でありたい、との思いから、ブランドスローガンを「世界の特等席。」とした。分譲マンション第1弾は、2016年9月から販売を予定している「PRIME新杉田」(横浜市金沢区、総戸数156戸)。

 また、新ブランド立ち上げと同時に、賃貸住宅事業にも参入。京急沿線を中心に、単身者向け賃貸マンションのほか、高齢者向け賃貸マンション等の開発も視野に入れ取り組む。第1弾は、5月入居開始予定の「PRIME NEXUS平和島」(東京都大田区、総戸数41戸)。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。