不動産ニュース / その他

2016/5/16

世田谷区のマンションが低炭素建築物の認定取得/リスト

分譲マンション「リストレジデンス用賀」外観完成予想CG
分譲マンション「リストレジデンス用賀」外観完成予想CG

 リスト(株)は13日、開発中の分譲マンション「リストレジデンス用賀」(東京都世田谷区、総戸数48戸)が、低炭素建築物マンションの認定を取得したと発表した。世田谷区で初の認定。

 各種の高い断熱仕様、および電気・ガスの最新の第3世代ハイブリッド給湯・暖房システム(エコワン)の全戸採用により実現した。

 エコワンは従来のガス給湯器との比較で、年間約58%のCO2排出量を削減するほか、給湯光熱費の年間ランニングコストを53%(約4万円)削減。また、税制優遇やフラット35Sの金利優遇等も受けられる。

 「リストレジデンス用賀」は、東急田園都市線「用賀」駅徒歩11分に位置する、鉄筋コンクリート造地上7階建て。敷地面積1,638.51平方メートル、延床面積4,179.15平方メートル。間取りは2LDK~3LDK+L(ロフト)、専有面積は57.25~85.21平方メートル。販売開始は6月(販売価格は未定)、竣工は12月の予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪