不動産ニュース / 開発・分譲

2016/5/20

地価公示東北最高額のエリアで億ション発売/大和ハウス工業

「プレミスト広瀬町」完成予想図
「プレミスト広瀬町」完成予想図

 大和ハウス工業(株)は20日、分譲マンション「プレミスト広瀬町」(仙台市青葉区、総戸数59戸)の概要を公表した。

 仙台市営地下鉄「勾当台公園」駅、「北四番丁」駅より徒歩15分、2016年の地価公示において第一種住居地域の東北地方最高額を記録したポイントに近いエリアに立地する。敷地面積は2609.15平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、免震構造の地上13階建て。延床面積は6179.94平方メートル。専有面積は67.28~140.02平方メートル、間取りは3LDK。販売開始は7月下旬、販売価格は5,000万円台~1億8,000万円台の予定。

 免震構造のほか、東北地方の分譲マンションでは初めて、家庭用燃料電池エネファームを11~13階の9戸に設置するなど、防災・環境への配慮を打ち出している。従来型の給湯器による給湯と火力発電による系統電力の購入と比較すると、年間約1tのCO2排出量削減効果があるという。

 全住戸南向きの配棟計画で、2階にはオーナー向けのラウンジも用意した。

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