不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/9/30

大阪の賃貸マンション2棟を裏付けとする不動産ファンドに出資/ミサワホーム

 ミサワホーム(株)は、不動産金融コンサルティングを手掛ける(株)ビーロットと共同で、ビーロット100%子会社のビーロット・アセットマネジメント(株)(BAM)が組成した大阪市内の築浅賃貸マンション2棟を裏付けとする不動産ファンドに出資を決定。BAMは30日、同不動産ファンドの運用を開始した。投資割合は、ミサワホームが89.8%、ビーロットが10.2%。

 ミサワホームは、中期経営計画で不動産事業への取り組みを強化し、従来の土地分譲、不動産仲介に加え、不動産保有・運用や投資も含めた収益源の多角化を目指している。

 今後、両社は、不動産全般のコンサルティングを強化していく中で、投資対象の選定から不動産運用に渡って協力体制を構築し、両社の強みを活かしつつさらなる事業拡大を図っていく。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。