不動産ニュース

2016/12/16

期中13物件を取得。1口当たり分配金は1,904円/IRO16年10月期決算

 いちごオフィスリート投資法人(IRO)は15日、2016年10月期決算を発表した。

 当期(16年5月1日~10月31日)は、営業収益70億9,000万円(前期比6.1%増)、営業利益34億500万円(同6.1%増)、経常利益24億6,200万円(同3.1%減)、当期純利益24億6,200万円(同0.8%減)、1口当たり分配金は1,904円(同164円増)。

 期中、13物件(取得価格合計292億7,000万円)を取得し、1物件(譲渡価格10億円)を譲渡。期末の保有物件は85物件、取得価格総額1,910億1,800万円となった。ポートフォリオ稼働率は期末時点で98.2%(同0.9%上昇)となった。

 次期は、営業収益72億4,700万円、営業利益32億7,700万円、経常利益25億5,600万円、当期純利益25億5,600万円、1口当たり分配金1,910円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。