不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/1/10

京都の留学生対象に多言語賃貸住宅情報サイトを開発/アットホーム

「Kyoto Housing Search for International Students」のサイト
「Kyoto Housing Search for International Students」のサイト

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は10日、留学生向け多言語賃貸住宅情報サイト「Kyoto Housing Search for International Students」を開発、提供を開始した。

 同サイトは京都の留学生の誘致および受け入れ体制の整備の推進を目的に、京都の大学、専修学校、日本語学校、企業、経済、業界団体、NPO、国際交流団体、京都府、京都市などにより2015年5月に設立された留学生誘致組織「留学生スタディ京都ネットワーク(事務局:大学コンソーシアム京都)」から受託したもの。京都府、大阪府茨木市、滋賀県草津市、大津市の賃貸物件情報を掲載。英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語に対応している。

 留学生スタディ京都ネットワークに加盟している大学や日本語学校、専修学校60校の学校名を英語か日本語で入力すると、学校周辺の物件が地図上に表示され、選択できる。家賃や間取りでの絞り込みも可能。そのほか、契約・入居の手順や不動産用語を多言語で紹介している。

 物件情報はアットホーム加盟店を中心に、マンスリーやウィークリーを含めさまざまな物件を紹介している。

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