不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/9

千葉・新浦安に介護と保育の複合施設

「スターツコミュニティケアセンター新浦安」外観。保育棟(左)と介護棟(右)をデッキでつなぎ交流を図る

 スターツケアサービス(株)は、介護・保育の複合施設「スターツコミュニティケアセンター新浦安」(千葉県浦安市)を、1日に開設した。

 同施設は、介護付有料老人ホーム、居宅介護支援事業、デイサービス、グループホーム、認可保育所を同じ敷地内で運営。コミュニティ創出を目指し、多世代が交流できる環境を提供していく。

 JR京葉線「新浦安」駅徒歩19分。鉄筋造地上3階建て、敷地面積6,150平方メートル。駅徒歩圏内でスターツグループが手掛ける複合開発プロジェクト「タイムレスタウン新浦安」(分譲住宅、集会場、公園・遊歩道などを設置するまちづくり)内に立地する。

 なお、同日に開設した兵庫県の「グループホームきらら尼崎武庫之荘」も合わせると同社が運営する事業所は合計95ヵ所となった。

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有料老人ホーム

高齢者住宅・施設の代表格。老人保健法では、「高齢者を入居させて、入浴、排泄、食事などの介護、食事提供など日常生活の上で必要な便宜を提供する施設」と定義されている。

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