(株)日本ハウスホールディングスは4日、ホテル会員権事業への参入を公表。このほど、同事業を手掛ける子会社・(株)日本ハウス・ホテル&リゾート倶楽部を設立した。
同社グループがこれまで手掛けてきたホテル事業で培ったノウハウを生かし、グループの企業価値向上を目指すために同事業「みやび倶楽部」を立ち上げ、8月を目途にサービスを開始する。
みやび倶楽部は、入会金と預託金を原資として構成する会員制サービス。会員には毎年一定数の優待利用券を提供する。優待利用券は2018年10月に栃木・那須で開業するリゾートホテルなど、関東・首都圏を中心に展開するグループ全ホテルで使えるようにする。