不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/31

草津駅前で免震タワマン分譲/旭化成不レジ

免震タワーマンション「アトラスタワー草津」を含む複合開発の完成予想パース

 旭化成不動産レジデンス(株)は、「北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業」に建設中の免震タワーマンション「アトラスタワー草津」(滋賀県草津市、総戸数265戸)の販売を、9月1日より開始する。

 同物件は、JR東海道本線「草津」駅徒歩3分に位置。敷地面積5,708.89平方メートル、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地下1階地上26階建て。1・2階は商業施設、隣接する4階建ての低層棟にはサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を併設。商業施設・サ高住・住宅の一体開発とする。
 22階には「スカイラウンジ」、3階にはキッズスペースやミーティングルームなどの多目的施設を設置。住戸については、各戸のシンクにディスポーザーを設けるほか、各住戸階にゴミステーションを用意する。

 第1期の販売戸数は150戸。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は60.94~135.88平方メートル。販売価格は3,538万~1億1,998万円、最多販売価格は4,600万円台(12戸)。登録受付期間は9月8日まで。
 2月の物件販売サイト開設以降、資料請求数は約2,000件、モデルルーム来場者数は累計約600組に達している。

 竣工は2020年2月下旬、入居は同年3月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。