不動産ニュース / 開発・分譲

2019/7/19

共立メンテ、タイでサービスアパートメント

「ドーミーレジデンス シラチャ」外観

 (株)共立メンテナンスは16日、タイ・シラチャで日本人駐在員を対象としたサービスアパートメント「ドーミーレジデンス シラチャ」をオープンした。

 敷地面積は約8,076平方メートル、延床面積は約1万1,774平方メートル。住居棟(A・Bタワー、鉄筋コンクリート造8階建て、計287戸)の2棟と、共用棟(鉄筋コンクリート造3階建て)で構成。うち同社はAタワー(72戸)を購入。施設全体を残りの住居棟、共用棟と合わせって、施設全体を運営する。開発は、ステイジアキャピタルグループのタイ現地法人「Stasia Development Co., Ltd」。

 Aタワーの居室は、1・2ベッドルームの2タイプ。1ベッドルーム(64戸)が専有面積33~39平方メートル、2ベッドルーム(8戸)が50~60平方メートル。共用施設には、日本の家庭料理を中心に多彩なメニューを提供するレストランや、フィットネスジム、サウナ付きの大浴場なども設置し、入居者の快適な生活をサポートする。

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