不動産ニュース / ハウジング

2020/9/8

8m×10mの大空間を実現する木造住宅

勾配天井から軒下まで一体化させた空間を実現

 積水ハウス(株)は8日、木造戸建住宅「KOKAGE LOUNGE(コカゲラウンジ)」を発売した。

 コロナ禍で自由に外出できる時間・場所が制限されたために自宅で過ごす時間が増えた「ニューノーマル時代」に対応した商品。従来屋根の3.7倍の屋根剛性と、大断面棟木梁、大断面棟持ち柱といった構造技術により、最大8m×10mの「勾配大空間」を実現。さらに勾配天井から最大2.7mの天井高サッシを通じ、軒下まで一体に見せるデザイン「勾配クリアビューデザイン」により、家にいながら自然を感じられる暮らしを提供する。

 販売地域は北海道・沖縄県を除く全国。木造軸組工法で、価格は3.3平方メートル当たり90万円から。プランは自由設計で、販売目標は年間100棟。

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