不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/26

三井不、モデルルーム家具をオークション販売

入札された商品

 三井不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三井デザインテック(株)は26日、同社グループのメンバーシップ・サービス「三井のすまいLOOP」会員を対象とした「モデルルーム家具のオークション販売サービス」を開始すると発表した。

 マンションのモデルルームに展示したインテリア(家具・小物類)を展示終了後にオークション形式で販売する。2019年から3回にわたりトライアルを実施。21年2月に、分譲マンション「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」(川崎市中原区、総戸数519戸)のモデルルームで展示した家具・小物類をオークション販売したところ、出品数全20点に対して約600件の入札があるなど好調だったことや、家具のリユース促進が環境負荷低減につながることを踏まえ、本格的にサービスを開始する。

 今後モデルルームの対象を拡大し、同社が分譲したマンション・戸建住宅、三井不動産レジデンシャルサービス(株)が管理するマンションの所有者を会員とした「三井のすまいLOOP」を対象にサービス展開を図っていく。

この記事の用語

モデルルーム

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