不動産ニュース / その他

2022/11/22

22年度宅建試験、合格ラインは36問

 (一財)不動産適正取引推進機構は22日、10月16日に実施した2022年度「宅地建物取引士資格試験」の結果を発表した。

 合格者判定基準は50問中36問以上正解、登録講習修了者は45問中31問以上正解となった。合格者は3万8,525人で、合格率は17.0%(同:17.9%)。

 合格者の男女の内訳は、男性2万4,535人、女性1万3,990人。合格者のうち、登録講習修了者は8,151人で、合格率は17.3%。合格者の平均年齢は36.5歳。

 同試験は全国251会場で実施。受験者数22万6,048人、受験率は79.6%(前年度:81.7%)だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。