不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/11/21

23年度宅地建物取引士試験、4万人が合格

 (一財)不動産適正取引推進機構は21日、10月15日に実施した2023年度「宅地建物取引士資格試験」の結果を発表した。

 合格者判定基準は50問中36問以上正解、登録講習修了者は45問中31問以上正解となった。

 合格者は4万25人で、合格率は17.2%(前年度:17.0%)。男女の内訳は、男性2万5,105人、女性1万4,920人。合格者のうち、登録講習修了者は1万1,927人で、その合格率は24.1%。合格者の平均年齢は35.6歳だった。

 同試験は全国247会場で実施。受験者数23万3,276人、受験率は80.7%だった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

宅建試験

宅地建物取引業法第16条第1項にもとづき、都道府県知事が実施する資格試験のこと。正式名称は宅地建物取引士資格試験である。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。