不動産ニュース / 開発・分譲

2023/11/28

積水化学、つくばでレジリエンス強化のマンション

「ハイムスイートつくば万博記念公園」完成予想図

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは25日、分譲マンション「ハイムスイートつくば万博記念公園」(茨城県つくば市、総戸数112戸)の販売を開始した。

 同物件は、つくばエクスプレス「万博記念公園」駅徒歩3分に立地する、鉄筋コンクリート造13階建てのマンション。戸建住宅で培ったスマート技術や、積水化学グループの災害に強いインフラ技術の採用により「スマート&レジリエンス」を実装したマンションとしてアピールする。

 耐震性に優れた給水管など、災害に強い積水化学グループ製品で基盤を整備。建物には、太陽光発電システムや蓄電システムを搭載し、停電時に備える。また、住民専用アプリを中心としたIoT等を活用したスマート技術で、日々の生活をサポート。アプリを介して共用施設の予約や扉の解錠、セキュリティサービスや暮らしに役立つ情報の取得ができる。

 住戸は、全戸南向き。3LDK・4LDK、専有面積約66~87平方メートル。現在先着順販売中の1期2次5戸は、3,548万~4,998万円。竣工は、2025年3月下旬予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。